バナナでアロエを栽培?バナナの驚きの活用法!

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よく軒先で見かけたり、ヨーグルトなどに入っているアロエ。正式にはアロエベラと言うそうでアラビア半島の南部や北アフリカのあたりが原産の多肉植物です。新しく海外から入ってきたようなイメージがありますが、実はアロエ属の植物は鎌倉時代に伝来したとされ、キダチアロエと呼ばれる大きなものは、太平洋側の海岸に帰化して自生しているものもあります。

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さて、このアロエですが、実はバナナにとあることをすることで簡単に増やすことができるのです。ここではアロエの効能やバナナを使った裏技をご紹介していきます。

様々な効果が得られるアロエベラ

緑で鋸刃状の厚い葉でおなじみのアロエベラですが、実はたくさんの効能があります。その効能のために昔から生薬として用いられ、多くの家庭でも栽培されています。その主な用途は、化粧品の原材料とされたり、医薬品としてで、鎮静効果、保湿効果、治癒効果があるとされています。また、アロエベラのゲルは、ローションやヨーグルト、飲料、デザート等にも用いられています。ジュースにして取った場合、胸焼けや過敏性腸症候群などの消化器官疾患に効果があるそうです。

傷や紫外線対策にもなるアロエベラ

アロエベラは適切な用法を守ることでけがの治療に有効とされています。研究の中には、傷が治癒する速度が向上するという結果を報告しているものもあります。また、抗炎症作用があり、紫外線で傷ついた皮膚の炎症状態にも有効とされ、他にも火傷にも効果があるそうです。アロエベラを傷に対して用いる場合は、絆創膏の白い部分などのドレッシング材にしみこませて貼り付けするといいそうです。

家庭でも簡単に育てられる?

アロエベラは観賞用植物としても世界中で栽培されています。また、面白い形の花が咲くため、ガーデニング用としても人気があります。深い霜や雪、氷点下の寒冷には耐えることができませんが、水が少なくても育ち、病気にも強い植物です。そして、増やし方も、挿し木や株分け、葉挿しでも増殖させることができます。屋内でも栽培することは可能ですが、このアロエ属自体が、成長に時間のかかる品種のため、完全に大きくなるには3年ほど掛かってしまうそうです。ただ、これからご紹介する裏技を使うことで、この成長にブーストをかけることができます!

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